投稿日時 2025-05-13 22:00:10 投稿者 ![]() REI-17 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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凛凛は人差し指を立て、目の前で小さな円を描いた。「光れ。」と静かに言った。 一瞬で、空に無数の光が灯った。数千の蝋燭が同時に燃えるように、暗い山北が昼のように明るくなった。 |
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